切れ味磨いたデニム/秋華賞

日刊スポーツ 10月8日(火)18時34分配信

 今週の京都日曜メーンは、秋華賞(G1、芝2000メートル、13日)が行われる。

 前哨戦のローズSを差し切ったデニムアンドルビー(牝3、角居)は栗東坂路で62秒9を1本。
松田助手は「道悪で走ったダメージはさほどなく、1回使って体が締まってきました。張りもある」と好ムードを伝える。「小回りで届かない、という声も聞こえてきますが、中間は長所である切れ味を磨き、短所を隠すイメージで調整してます。この馬のスタイルというものがありますし、2走目でもうひとつ上のすごい脚を使ってほしいもの」と豪脚再現を期待していた。

マンボ屈指の好気配/秋華賞
日刊スポーツ 10月8日(火)18時34分配信

 今週の京都日曜メーンは、秋華賞(G1、芝2000メートル、13日)が行われる。

 オークス馬メイショウマンボ(牝3、飯田明)は馬っぷりが抜群に良く、栗東の関西勢の中では屈指の好気配。8日はCウッドを悠然と1周。

 飯田祐師は「中間は攻めて調整ができてます。オークスのあとガタッときたけど休ませてローズS、本番と段階を踏みながら持って来られました。
今度は中身も違うでしょうし、京都の内回りも相性がいいですので」と、女王の巻き返しを信じる。