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京都大賞典

「第48回 京都大賞典」出走馬情報

JRAより

出走馬情報

京都大賞典は、秋の中・長距離路線で頂点を目指す馬たちが始動戦として選択するケースが多く、毎年豪華メンバーがそろう伝統のGII。過去の優勝馬、あるいは2・3着馬を見ても、ビッグネームがズラリと並んでいる。今年も、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、有馬記念を視野に入れているスターホースたちが登場。今後のGI を占う意味でも必見のレースと言えるだろう。秋の気配も濃くなった京都競馬場のターフを舞台に繰り広げられる熱戦に大きな注目が集まる。

ゴールドシップ(牡4・須貝尚介)は、3歳の昨年に、皐月賞、菊花賞、有馬記念を優勝。そして、今年は上半期のドリームレース・宝塚記念を制覇し、GI は合計4勝。現役でも屈指の実績を誇る強豪だ。圧倒的な1番人気に支持された前々走の天皇賞(春)こそ直線で伸び脚を欠いて5着に敗れたが、前走の宝塚記念では2着馬ダノンバラードに3馬身半差をつける圧勝。勲章を増やして休養に入った。涼しくなるのを待って、北海道から栗東トレーニング・センターに帰厩。秋の初戦に向けての調整は、順調に進んでいる。菊花賞や有馬記念では後方待機からのロングスパートで勝利を飾ったが、宝塚記念では先行して抜け出す新たな一面を披露した。昨秋は始動戦の神戸新聞杯を2馬身半差で快勝。鉄砲使いも利くタイプだけに、今秋も好発進が期待される。

ヴィルシーナ(牝4・友道康夫)は、昨年の桜花賞、オークス、秋華賞で、牝馬三冠を達成したジェンティルドンナの後塵を拝し、いずれも2着。古馬と初対戦したエリザベス女王杯でも、勝ち馬のレインボーダリアにクビ差の2着で敗れて、3歳時はビッグタイトルを手中に収めることができなかった。しかし、4歳の春を迎えて、休み明け2戦目のヴィクトリアマイルで悲願のGI 初制覇を成し遂げている。続く前走の安田記念(8着)は、牡馬のトップクラスのマイラーが相手の一戦。さすがにV争いに加われなかったが、勝ち馬のロードカナロアとは0秒5差。今後につながる内容を残したと言えるだろう。夏場は予定どおりに放牧でリフレッシュ。栗東トレーニング・センターに帰厩してからは、順調に乗り込みを消化している。馬体も成長した印象が強く、大目標であるエリザベス女王杯制覇へ向けて、重要な一戦となりそうだ。

トーセンラー(牡5・藤原英昭)は、父ディープインパクト譲りの末脚で3歳時にきさらぎ賞を優勝。同年秋の菊花賞で3着の実績を持つ。4歳時は、七夕賞2着、小倉記念2着と勝ちきれないレースが続いたが、5歳の今年は初戦の京都記念で待望の重賞2勝目をマーク。ひと回り成長した姿をアピールしている。さらには、天皇賞(春)で勝ち馬のフェノーメノから0秒2差の2着に入り、海外の強豪レッドカドー(3着)やGI ホースのゴールドシップ(5着)に先着。いよいよ、ビッグタイトル奪取もすぐ手の届くところまで来た印象だ。前走の宝塚記念で5着に敗れたあと、放牧で英気を養い、栗東トレーニング・センターに帰厩。馬体もたくましくなっただけに、約3か月半の休み明けでも好勝負が期待される。

エクスペディション(牡6・石坂正)は、前走の新潟記念で2着に好走。上位人気に支持された七夕賞(7着)、小倉記念(6着)はこの馬本来のパフォーマンスを見せることができなかったが、最後にようやく本領を発揮して『サマー2000シリーズ』を終えている。しかも、新潟記念はこれまでの差す競馬から一転、逃げの戦法で連対しただけに価値がある。浜中俊騎手の好判断もあったが、それに即座に対応したこの馬の能力も非凡だ。今回は、初めて経験する芝2400mに加えて、秋のGI を目指す一線級が相手。クリアすべき課題はあるが、他の有力馬たちが休養明けであるのに対して、この馬は順調に実戦を使われてきたアドバンテージがある。今後の活躍の場を広げるためにも、試金石の一戦と言えるだろう。

アドマイヤラクティ(牡5・梅田智之)は、5月の目黒記念(10着)以来約4か月半ぶりのレースになるが、熱心な乗り込みを消化。動きもひと追いごとに力強さを増しており、仕上がりの良さが目を引く。重賞初挑戦となった昨年暮れの金鯱賞、今年初戦のアメリカジョッキークラブCでともに3着とあと一歩の競馬が続いたが、次走のダイヤモンドSで見事にステークスウイナーの仲間入りを果たした。勢いに乗って挑んだGI の天皇賞(春)では、強豪ゴールドシップにクビ差先着して4着を確保。長距離なら、GI でも上位争いができることを証明してみせた。芝2200m~2400mでは5戦2勝3着2回の好成績を収めているうえに、京都・芝コースとの相性も良い馬。さらなる飛躍を期すためにも、ここは大事な一戦となりそうだ。

アンコイルド(牡4・矢作芳人)は、13戦5勝2着2回。連対率は5割を超えており、安定感は素晴らしいものがある。今夏は函館競馬に遠征して、函館記念2着(7番人気)、札幌記念3着(14番人気)と『サマー2000シリーズ』2戦でともに人気を大きく上回る好成績を挙げた。まだ重賞のタイトルこそ獲得していないが、素質は文句なく一級品。今回は初めて経験する芝2400mがポイントになりそうだが、折り合い面に不安のないタイプ。3歳の夏に新潟・芝2200mを舞台に行われた500万下の萬代橋特別で3着に入っており、2400mなら十分に対応は可能だろう。京都・芝コースは2戦2勝と、コース適性は抜群。また、夏場を順調に使われてきた点も大きなアドバンテージになるはず。4歳馬でキャリアも浅く、成長の余地も大きく残しているだけに、ここは重賞初制覇の期待が懸かる。

トゥザグローリー(牡6・池江泰寿)は、2010年の中日新聞杯(小倉・芝2000mで開催)優勝を皮切りに、2011年の京都記念と日経賞(阪神・芝2400mで開催)、2012年の日経新春杯と鳴尾記念を制覇。すでに重賞5勝の実績を誇る実力の持ち主だ。昨秋は、天皇賞(秋)、ジャパンカップダート、有馬記念と、GI でいずれも二桁着順の大敗を喫しているが、この馬本来の実力を発揮しての結果ではないことは誰もが認めるところだろう。放牧で立て直しを図られ、復帰初戦となる今回はそのレースぶりが注目される。京都・芝コースの実績、芝2400mの適性はこのメンバーの中でも上位にランクされる存在で、舞台はベストに近い。ここで完全復活へのきっかけをつかみたいところだ。

オールザットジャズ(牝5・角居勝彦)は、今年の福島牝馬Sを1分46秒4の好タイムで優勝。昨年に続く鮮やかな差し切りで、見事に連覇を飾っている。まだ牡馬相手の重賞で勝ち鞍は挙げていないが、条件が整えば勝機も見出せる実力の持ち主だ。今回は距離克服が課題のひとつになりそうだが、芝2200mで勝ち鞍があるほか、昨年のGI・エリザベス女王杯(5着)で見せ場を作って掲示板を確保した実績があり、うまく折り合いがつけば克服できるだろう。今夏の函館開催でクイーンS3着、札幌記念6着と、順調にレースを使われてきた強味を活かせば、上位進出は難しくないはず。

ニューダイナスティ(牡4・石坂正)は、京都・芝コースで〔3・1・1・2〕の好成績をマーク。また、芝2400mでは〔2・0・2・1〕の実績があり、今回はぴったりの条件を得た感じだ。今年5月に京都・芝2400mで行われた1600万下の烏丸Sを優勝したあと、クラス再編成で降級初戦となった1600万下の関ケ原S(中京・芝2000m)を優勝。このレースで半馬身差の2着に退けた相手が次走で小倉記念を制するメイショウナルトだけに、中身は濃いものがある。2連勝の内容を評価されて1番人気の支持を受けた前走の新潟記念はスタートでつまずくアクシデントがありながらも2番手追走と積極的な競馬を見せたが、直線で伸び脚を欠いて5着に敗退。しかし、勝ち馬のコスモネモシンとのタイム差は0秒6で、悲観する内容ではなかった。距離延長、コース替わりともに好材料の今回は、さらなる前進が期待できるだろう。

トレイルブレイザー(牡6・池江泰寿)は、今年3月のドバイ遠征から帰国したあと休養に入り、約3か月の休み明けで臨んだ前々走の七夕賞で7番人気ながら2着に好走。2011年のアルゼンチン共和国杯、2012年の京都記念に次ぐ重賞3勝目を狙った前走の新潟記念は、勝ち馬のコスモネモシンから2秒5も離されたしんがり14着に大敗。渋った馬場(稍重)でトップハンデの58キロを背負っていたことが大きく影響した印象だ。この中間は栗東坂路でじっくりと乗り込まれており、ここは仕切り直しの一戦となる。京都の外回り・芝2200m~芝2400mは〔2・1・0・1〕と好相性だけに、大きな変わり身を見せるか、注目したい。

ヒットザターゲット(牡5・加藤敬二)は、昨年の新潟大賞典と今年の小倉大賞典を制覇。切れ味鋭い追い込みで重賞を2勝している。今回は前走の宝塚記念(11着)以来約3か月半ぶりのレースになるが、9月に入ってからは栗東坂路で入念な乗り込みを続けており、出走態勢は整っている。芝1800m~芝2000mで全7勝中6勝を挙げている中距離巧者だが、芝2600mにも勝ち鞍があるほか、芝2500mで行われた前々走の目黒記念では14番人気の低評価ながら0秒4差の4着に健闘。距離の守備範囲は広い馬だ。末脚勝負のタイプだけに展開に左右される面はあるが、うまく持ち味が活きる流れになれば、上位争いに加わってきそうだ。

今週は京都、東京競馬場開催

10月5日
京都競馬場でデイリー杯2歳ステークスGⅡ



10月6日
京都競馬で京都大賞典GⅡ東京競馬場で毎日王冠GⅡ





今週も予想がんばります
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